JAL 新・JAPAN PROJECT 日本に旅の力を。JAL 今月の特集「山形県」かみのやま温泉 日本の宿 古窯

旅館百選10傑に選ばれ続ける名宿

 誰もが憧れるような「大人が少し贅沢できる旅」をテーマに宿を探せば、山形に旅情を大いにそそる宿が一軒。さらに調べると「プロが選ぶ日本のホテル・旅館百選」総合部門で10位以内に40年以上名を連ねていることを知る。その宿の名は「古窯」。「奥羽三楽郷」に数えられるかみのやま温泉にあり、敷地内に国指定登録有形文化財の窯があることが、「古窯」の由来となっている。「おもてなし」「料理」「しつらえ」、すべてにおいて目の肥えた同業者が認める名宿が待つ初夏の山形へと足を伸ばしてみた。
 蔵王連峰を望むロケーションにある「古窯」の自慢は、やはり三大美人泉質として知られる化粧水のような温泉。特筆すべきは蔵王の雄姿とかみのやま温泉街の夜景が広がる8階展望大浴場での湯浴みだ。風が肌に心地よい露天風呂における満天の星の下での湯浴みの爽快なこと。美人の湯だけでも足を運ぶ価値があるほど、「湯悦」に浸れる。
 夕食には、山形牛や米沢牛、契約農家直送の朝どり野菜まど、みちのくの食材にこだわった料理がいろいろ。高評価を獲得した心尽くしの味の満足感は、あえていわずもがな。数多くの宿を見てきたプロたちに「また来よう!」と思わせるのも頷ける。

米沢牛と山形牛 宿で使用する肉は純国産ブランド牛である米沢牛と山形牛。肉のきめ細かい霜降り、上質な脂の美味しさは最高。

彩り20品 陽が昇らないうちに収穫する地元の野菜ほか、山形の旬素材に料理長がひとつひとつ丹精込めた「彩り20品」。「少しずついろいろなものを食べたい」という人はそのおもてなし料理が味わえる「彩り20品プラン」を。


※料理写真はイメージです。季節等により異なる場合がございます。

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