昼神温泉(長野県)

昼神温泉の歴史と特徴

 1973年に旧国鉄のトンネルの調査中に発見されたため歴史は40年ほど。南信州の静かな山間に湧く温泉はpH9.7で、「日本三大美人の湯」とされる群馬・川中温泉、和歌山・龍神温泉、島根・湯の川温泉よりも高く、美肌の湯として愛されています。泉質はとろとろとした肌触りのアルカリ性単純硫黄泉で、豊富な湯量は南信随一。阿智川の清流沿いに宿が並ぶ街の様子は、のどかでホッと心が安らぎます。

 「昼神」の名は、神坂峠でヤマトタケルノミコトが、蒜を使って神の悪事から逃れることができたという伝説に基づき、蒜を噛んで向かえば無事神坂峠越えができるという「蒜噛」に由来するといわれています。中央自動車道園原I.C.から約10分、飯田山本I.C.からは約10分ほど。東京や名古屋からのアクセスがよいうえ、条例によって景観が守られているお陰で、自然と人々の暮らしが調和した古きよき山里の風情が残されているのも魅力。とりわけ、春は「はなもも街道」と呼ばれる国道256号線周辺をはじめ至る所に花桃が咲き誇り、さながら桃源郷の装いで旅人を迎えてくれます。

昼神温泉のみどころ

ヘブンスそのはら

車とロープウェイで気軽に行ける「天空の楽園」。春はミズバショウ、夏はササユリや高山植物、秋は紅葉、冬は雪景色・・・ここでしか見られない絶景を目に焼きつけて。

信濃比叡 廣拯院

万葉の時代から歌に詠まれ、源氏物語にも登場する園原の里に建つ天台宗の古刹。延暦寺より分灯された、伝教大師・最澄の時代から燃え続ける「不滅の法灯」が本堂に灯る。

妻籠宿

日本初の重要伝統的建造物群保存地区。江戸と京を結ぶ中山道と伊那街道が交わる場所で、宿場として栄えた街並みが残されている。

エリア:長野県 > 昼神温泉

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