栃木県那須温泉
日光国立公園内、那須岳南麓に7つの源泉が湧く。古くから温泉信仰が篤く、温泉を祀る社も多数。江戸後期の温泉番付では東の関脇。
栃木県塩原温泉郷
箒川に沿って走る国道400号を北に進むと、山間に11の湯が点在。1,200年以上の歴史があり、「温泉郷」という呼称が使われた先駆け。
北海道層雲峡温泉
層雲峡を仰ぐ峡谷に20軒ほどの温泉宿が建ち並ぶ秘境。その壮大なスケールを目に焼きつけるべく、一度は訪れてみたい道北の温泉地。
冬はスキー、夏はトレッキングでにぎわう豊かな自然に抱かれた高原に湧く古湯。温泉浴と森林浴を心ゆくまで。
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小野小町に由来する「美人湯」。米沢市の奥座敷、ホタルの里の温泉でホッとひと息ついてみては。
温泉の誕生は遡ること1,000年以上前。松尾芭蕉、与謝野晶子、横光利一など、多くの文人墨客が来訪。山形・庄内を代表する温泉場。
城下町の面影を残す蔵や屋敷が残る町は一度は訪れてみたい場所。もちろん醍醐味は、別名「鶴脛の湯」の名をもつ温泉。
日本武尊の作とされる「草も木もなぎ払いつつ陸奥のみち踏分しかもそ此神」の歌にちなんで命名。一軒宿は最上川舟下りの終着地からすぐ。
開湯は800年前。領主・伊東祐長の出身地「熱海」の名を冠した温泉。「磐越三美人湯」に数えられる湯でもてなしてくれる郡山の奥座敷。
鳴子、秋保と並ぶ「奥州3名湯」。2世紀に日本武尊、江戸時代には松尾芭蕉も訪れたといわれる温泉地。